最近読んだ新聞記事で、目立たなくて地味だけど意外に気になったものがあるのでご紹介します。
山形大学医学部による研究結果についてです。
「笑わない人」の死亡率は「笑う人」の2倍
「笑わない人は、よく笑う人に比べて死亡率が2倍になる」
――こんな研究結果を山形大学医学部のチームが25日、会見で明らかにした。
看護学科の櫻田香教授のグループが、山形や酒田など県内7つの市に住む40歳以上の男女約1万7100人を対象に、約8年かけて死亡率などを追跡調査。
その結果、「ほとんど笑わない人」は「週に1回以上よく笑う人」に比べ、死亡率は約2倍に。
また、心筋梗塞や脳卒中などいわゆる「心血管疾患」の発症リスクも高かったという。出典元:日刊ゲンダイDIGITAL
笑いに関する似たような研究結果は他にもありそうです。
しかし8年もの年月をかけて追跡した調査結果というのはなかなか無いのではないでしょうか。
笑顔の大切さがまたひとつ裏付けられました。
笑うことはやはり心や体に好影響を与えるのですね。
笑う女、笑えない男
ところで女性というのは笑うことが得意ですよね。(もちろん個人差はあるでしょうが一般論として)
若い女性がなんでもかんでもすぐ笑うことの例えに「箸が転んでもおかしい年頃」というものがあります。
しかし年齢を問わず女性はよく笑うというイメージです。
筆者自身も女性と話していると、何がそんなに可笑しいの?と不思議に思うほどコロコロと笑う方がいらっしゃったりします。
ほんの些細な会話でも、そこに楽しみや面白さを見つけて楽しむことが女性は得意なようです。
一方で男性は笑うことが苦手ですよね。(こちらも一般論として)
筆者も笑顔を作るのが苦手です。
(写真に撮られるときも仏頂面で映ってしまうことが多いです)
この男女の違いはいったい何なのでしょう?
…不思議で良く分かりません。
そこで筆者は言いたい!
男性の皆さん!
もっと笑いましょう。
笑顔の効果・効能を女性だけに独占させるのはもったいないと思いませんか?
あるスポーツ選手の話
最後にあるプロスポーツ選手の話を。
昔何かの本で読んだだけなので記憶が定かではないのですが。
たしかその方はオリンピックに出るほどの有名な選手だったのですが、大きな大会や試合の前には緊張とプレッシャーで眠れない夜が続き苦しんでいたそうです。
この睡眠不足によるパフォーマンス低下が悩みの種で、色々な薬を試してみたり、食生活を変えてみたり、寝る前の運動方法を変えてみたり…
いろいろ試行錯誤してみたもののプレッシャーによる不眠は一向に改善されず、パフォーマンスも上がらず精神的につらい日々が10年以上も続いたそうです。
しかしあるとき、寝る直前に大好きなお笑い芸人のビデオを観て大笑いしてから寝ることを習慣にしてみたら…。
今までの苦労が嘘のように、驚くほどグッスリ眠れるようになったそうです。
このエピソードからも笑顔の持つ強力なパワーを感じますよね!
やっぱり笑顔でいることがいちばん!
男性も女性もたくさん笑って心身ともに充実した日々を過ごしましょう。
そしていつまでも健康に長生きしたいですよね!!
まとめ
- 山形大学医学部の研究チームによって「笑うこと」と「健康リスク」の関係に関する調査結果が発表された
- 笑わない人は笑う人に比べて死亡率が2倍になる
- 笑わない人は笑う人に比べて心血管疾患の発症リスクも高くなる
編集後記
俺を見て客が笑顔になる
俺はそれだけで幸せだ
客の笑顔があれば笑わせるか笑われるかの違いなんてどうでも良いことだ
~江頭2:50さんの名言です。
深いです。。
心に沁みます。。
フリーランス(個人事業主)
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