去る10月28日~29日に帝国ホテル東京で開催された、第21回日経フォーラム「世界経営者会議」に参加してまいりました。
熱気に包まれた会場の様子を少しでもお伝えできたらと思い、現場からレポートいたします!
永守重信氏の衝撃
私がこのフォーラムに参加するのは、実は今回が2回目。
前回(2年前)に参加させていただいたときには、私にとって非常に嬉しく大きな出来事がありました。
それは日本電産の創業者であり、代表取締役会長兼CEOでもある永守重信氏の講演を聞く機会に恵まれたことです。
永守氏の本質を突いた話の内容、先見力、漲る自信、歯切れの良さ、ユーモアのある話しぶり、身にまとう包容力やオーラ…
それらのすべてに衝撃と感動を受け、図らずも強烈に一目惚れしてしまいました。
まさに男が惚れる男!
今なお私にとって最も尊敬する経営者であり経済人です。
その後、あまりに熱が上がりすぎて自腹を切って京都まで会いに行ったくらいです ^_^;
(日本電産の本社は京都にあります)
そして、今年もまた!
新たに素敵な経営者と出会うことができました!
世界のリーダーたち
今年は総計30名近くの、国内外で活躍される一流経営者が続々と登壇しました。
第21回 日経フォーラム 世界経営者会議
中でも強烈なインパクトで大きな存在感を放っていたのは
柳井 正氏(ファーストリテイリング)
サラ・エル・カサノバ氏(日本マクドナルドホールディングス)
唐池恒二氏(JR九州)
といった面々でしょうか。
さすがというべきか、彼らならではの独特のプレゼン力や話しぶりで聴衆の視線を釘付けにしていました。
ななつ星in九州 生みの親
柳井氏とカサノバ氏についてはまたの機会として。
本ブログでは、特に唐池恒二氏について取り上げたいと思います。
唐池氏もまた日本を代表する経営者のひとり。
対談形式(質問形式)での登壇でしたが、知的好奇心が満たされる貴重な話をたくさん聞かせてくれました!
唐池氏は現在JR九州の代表取締役会長を務めておられますが、一方で豪華寝台列車「ななつ星」や「ゆふいんの森」の生みの親としても有名です。
いわゆる「イケてる経営者」ですね!
そんな唐池氏が語った「リスクへの向き合い方」と「これからのインバウンド消費」について。
次回の記事で詳しくご紹介いたします。
編集後記
今週はいろいろな人に会う一週間になりそうです。
勤務時代は初対面の人と連続して会うことなんてほとんどなかったのですが、独立してからは本当によくある光景。
人疲れするなあ…と思うこともあるけれど、良い出会いがあるとやっぱりうれしい気持ちになります。
これからも人とのご縁を大切にしていきたいですね。
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